市長メッセージ(令和4年12月)
住みよさランキング」4年連続、県内9市でNO.1!
師走を迎え、年末まで何かとあわただしくなります。今年も残すところ、あと1か月です。振り返ってみると、この1年もあっという間に過ぎてしまいました。
いろんなことがありましたが、つらかった、苦しかった、残念だったことよりも嬉しかったことを明るく、楽しく、前向きにとらえていかなければと考えています。
いくつか紹介させていただきます。まずは毎年、東洋経済新報社さんが発表している「住みよさランキング2022」で今年も御坊市が和歌山県内9市中、4年連続で1位となりました。近畿111市中では6位、全国では813市中、68位にランキングされた嬉しいニュースがありました。
このランキングは、安心度・利便度・快適度・富裕度の4つの視点で約20のデータを用いて算出されています。
例えば、安心度や利便度では、人口当たりの病院数や介護老人福祉、保健施設の定員数のほか、子ども医療費の助成状況、人口当たり飲食店数などが指標となっています。
私は市役所まで毎日歩いて通勤していますが、自宅からこんなに平坦で坂もなく、まっすぐ歩いて、500メートル以内に、幼稚園や保育園、小・中学校に高等学校、買い物をするお店や飲食店、病院等が何でも揃っているこんな暮らしやすいところはないと毎日実感しています。このことを機会があるごとに話しています。この住みよさランキングは、それを証明してくれるので、毎年の発表を楽しみにしています。
どうか、市民の皆さんにも「ふるさと御坊市」に愛着と誇りを持って自慢していただければと思います。そして、さらなるランキングアップも目指していきたいと思っています。
この4月には、日高港工業団地に御坊バイオマス発電所の建設が決定しており、新庁舎建設工事も来年10月竣工に向けて順調に進んでいます。依然、厳しい財政状況に変わりありませんが、令和3年度決算の黒字額が過去最高となりました。このように明るいお知らせもたくさんあります。
また確定申告シーズンを迎える年末は、ふるさと納税のピークを迎えます。昨年度には寄附額が過去最高となっており、今年も大いに期待しているところです。
私も先頭に立って、機会があるごとに「ふるさと納税制度」と「ふるさと御坊」の魅力を大いにPRしています。どうか市民の皆様も市外の御親戚や友人、知人の皆様にお声がけいただければ、大変嬉しく思います。
御坊市長
更新日:2023年06月20日