子どもの予防接種
定期の予防接種は、予防接種法により接種回数や対象年齢が定められています。御坊市では対象者の方には、個別に案内通知します。
予防接種を受けに行く前に
体調の良いときに受けるのが原則です。
なお、熱性けいれん・アレルギー疾患等のある子は、接種前にかかりつけ医に相談して下さい。
- 予防接種手帳を必ず読んでください。
- 当日は朝から子どもの状態をよく観察し、普段と変わったところのないことを確認してください。
- 子どもの日ごろの状態を知っている保護者の方が連れていきましょう。
- 予診票 は子どもを診て接種をする医師への大切な情報です。責任を持って記入して下さい。
- 母子健康手帳 は必ず持っていきましょう。
定期予防接種の種類
予防接種の種類については、下記PDFファイル「予防接種の種類」からご確認ください。
令和5年度 予防接種の種類 (PDFファイル: 143.9KB)
令和5年度 予防接種 受託医療機関 (PDFファイル: 136.7KB)
日本脳炎予防接種について
日本脳炎は、令和2年度から生後6月のお子さんに対して積極的勧奨をしています。
平成17年度からの積極的な勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方は接種することができます。対象年齢は平成14年度から平成19年度生まれです。(20歳未満)
詳しくはお問い合わせください。
ヒトパピローマウイルスワクチン(HPVワクチン)について
平成19年度から平成23年度生まれの方は定期の接種対象となります。
平成9年度から平成18年度生まれの方で、合計3回の接種を受けていない方も対象です。
予防接種を受けた後の一般的注意事項
- 予防接種を受けた後30分間は、接種会場でお子さんの様子を観察するか、医師とすぐに連絡をとれるようにしておきましょう。急な副反応はこの間に起こることがあります。
- 接種後、生ワクチンでは4週間、不活化ワクチンでは1週間は副反応の出現に注意しましょう。
- 入浴は差し支えありませんが、わざと注射した部位をこすることはやめましょう。
- 接種当日は、はげしい運動はさけましょう。
- 接種後、接種部位の異常な反応や体調の変化があった場合は、速やかに医師への診察を受けましょう。
更新日:2023年06月22日