家庭における停電対策

更新日:2024年09月02日

停電時の行動

電化製品はスイッチを切り、電源プラグを抜いてください

 自宅で使用している電化製品の電源プラグをコンセントから抜いてください。停電から復旧した際、アイロンや電気ストーブなどから通電火災につながるおそれがあります。また、停電時に自宅を離れる際、 電気の消し忘れによる事故を防ぐために、分電盤のブレーカーを切ってください。 

冷蔵庫は開けないでください

 停電時は、冷凍庫自体が応急的な保冷機能となるため、食料品をクーラーボックスに移動させる必要はありません。停電中は、冷やすことができないので、極力開けない方が長く冷やしておくことができます。
※停電が長引く場合は、クーラーボックス等への移し替えをお願いします

停電への備え

携帯電話・スマートフォンの充電やラジオの準備をしてください

 災害時は最新の情報を収集することが重要となります。スマートフォンや携帯電話はあらかじめ充電しておき、モバイルバッテリーを準備してください。手回し充電対応のラジオなら、緊急時に乾電池がなくてもラジオが使えます。

トイレの使い方を確認しておきましょう

 タンクレストイレ(貯水タンクを併設せず、直結した水道水を流すタイプのトイレ)は、排水のために電気を使っているので停電すると水を流せません。しかし、停電時でも排水するためのレバーなどが便器の裏側に設置されているので、自宅トイレの停電時の使い方をチェックしておきましょう。
 また、台風による断水の可能性もありますので、携帯トイレなどの準備をお願いします。

断水に備えましょう

 停電時、ライフラインが全て止まってしまい断水になることも考えられます。水は、飲料水や洗い物、トイレなど生活に欠かせないため、日頃から確保しておくことが重要です。

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