犯罪状況

更新日:2025年03月07日

御坊市犯罪発生状況(令和年6年中)

和歌山県の犯罪情勢、市町村別街頭犯罪認知件数

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特殊詐欺に注意!!

和歌山県下の特殊詐欺被害分析状況

全部サギです!!

市役所に、給付金や還付金の詐欺に関する相談が多数寄せられています。

犯人は、警察や金融機関、市町村役場の〇〇と名乗り、給付金や還付金があると言葉巧みにお金を振り込ませたり、電子マネーを購入させ番号を送らせたりしてきます。

「キャッシュカードを渡せ」

「保険料を還付する」

「電子マネーを買って番号を送れ」

などというような電話やメールには絶対に騙されないでください。

被害者に多いのは?

和歌山県下の被害者の割合をみると、

  60歳代以上が約8割

  女性が約7割

となっています。  

 また、「自分が被害にあうはずがない」「自分は騙されない」と思っている方が被害に遭うケースが多く、騙されてから「まさか、自分が被害に遭うとは・・・」と思われるようです。

 まずは、家族や警察に相談しましょう。

いろいろな詐欺の手口を紹介しています

詐欺グループは、あの手この手でお金をだまし取ろうと考えています。

詐欺師は人の「心のくせ(バイアス)」を利用してきます。

○感情の喚起・・・身内の危機、不正利用などをでっちあげて、不安や恐怖を煽る、または、還付金や給付金があると甘い言葉で冷静さを失わせてきます。

○時間的切迫・・・時間的余裕を与えず、即座に振り込みや支払いを要求してきます。

○確証バイアス・・人は、心理的に思い込み、先入観を持つと、修正するのが難しく、一度信じてしまうと冷静な判断ができず、疑うことすら思いつきません。

○権威・・・・・・・・・相手が公的機関や有名企業、人の場合、疑ったり、指摘することが難しく、警察官や銀行職員、弁護士など権威ある肩書を悪用してきます。

 

騙されないために。

○心のくせを利用されないよう、まずは、落ち着いて、家族に確認したり、警察、相談電話等へ電話しましょう。

○自動通話録音機等を活用しましょう。

○自宅の固定電話を「常に留守番電話」もしくは「非通知着信拒否」に設定しましょう。

○家族構成や口座情報(取引銀行、口座番号や暗証番号)などは言わないようにしましょう。

○キャッシュカードも渡さないようにしましょう。

○遠方に住む家族の方は定期的に連絡をとり、合言葉などを決めておきましょう。

各相談電話

警察相談専用窓口 #9110

消費者ホットライン188

未公開株通報専用窓口(日本証券業協会)0120-344-999

和歌山県警察確認電話

0120-508-878(これは-わなや)

お問い合わせ先

御坊市 市民生活部 市民環境課
〒644-8686
和歌山県御坊市薗350番地2
電話:0738-23-5500 ファックス:0738-24-3255
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