上手な医療のかかり方について

更新日:2026年03月18日

例えば、少し具合が悪いと感じた時に、近いからという理由で、大きな病院に紹介状もなしに受診すると、診察料のほかに特別料金がかかってしまいます。

大きな病院では、予約で来ている方も多く、待合時間もその分、長くなります。

また、夜間の救急外来にかかるのであれば、少ないスタッフで運営している医療機関の負担も増加します。

上手な医療のかかり方をすることで、金銭的負担、時間的負担、そして医療機関の負担も軽減されます。

平日の診療時間内に受診しましょう

ある夜、少し具合が悪くなった…明日の日中は忙しいから…と、軽度の症状にもかかわらず自己都合で救急外来を受診していませんか。

本来、救急外来は、救急患者や突然重篤な症状となってしまった方のための外来です。

また、救急外来は限られた人数の医療従事者で対応をしています。

不要不急な受診が増えると、医療従事者の負担が増え、本当に救急外来が必要な方が、十分な医療を受けることができなくなってしまいます。

日常的な病気やけがのときは、仕事や用事を調整して、できるだけ日中の診療時間内に受診しましょう。

そうすることで、診療にかかる時間や費用も夜間診療や救急外来に比べて少なく抑えることができます。

なお、「意識がない」などの緊急時には、迷わず119番で救急車を呼んでください。

まずは近くのクリニックを受診するようにしましょう

クリニックと大きな病院では、提供する医療の役割が異なります。

日常的な病気やけがの治療はクリニックで、手術や緊急性が高い病気など、専門的・高度な治療は大病院と、それぞれの機能に応じて役割分担をしています。

何かしらの症状が現れた場合に、それが大きな病気なのかどうかは自分自身ではわかりません。

そのため、まずは近くのクリニックにかかることで、専門的な治療や検査が必要か判断してもらい、必要に応じて大きな病院を紹介してもらいましょう。

※紹介状なしで大きな病院を受診すると、特別料金がかかります。

かかりつけ医を見つけましょう

体調が悪いとき、急に具合が悪くなったとき、かかりつけ医がいると、体調の変化を気軽に相談できます。新たな病気にかかっても、体質や過去の病歴などを照らして診てもらえます。かかりつけ医は一人に決める必要はありません。内科はこの先生、眼科はこの先生、というように診療科ごとに自分が信頼できると思った先生を「かかりつけ医」とよんでかまいません。

日頃から、少しの体調の変化でも相談できる「かかりつけ医」を見つけておきましょう。

関連ページ

お問い合わせ先

御坊市 市民生活部 保険年金課
〒644-8686
和歌山県御坊市薗350番地2
電話:0738-23-5530 ファックス:0738-24-2890
お問い合わせフォーム