こころの不調に気づくために

更新日:2025年07月17日

 私たちは日々の暮らしの中で、さまざまなストレスや悩みに直面します。ときには、自分でも気づかないうちに「こころ」が疲れてしまっていることもあります。

 こころの不調は、早めに気づき、対処することで、深刻な状態を防ぐことができます。以下のようなサインに気づいたときは、少し立ち止まって、自分のこころの状態を見つめなおしてみましょう。

こころの病気の初期サイン

こころの病気は、
誰でもかかりうる病気です

 こころの病気で病院に通院や入院をしている人たちは、国内で約420万人にのぼりますが(2017年)、これは日本人のおよそ30人に1人の割合です。
 生涯を通じて4人に1人がこころの病気にかかるともいわれています。
 こころの病気は特別な人がかかるものではなく、誰でもかかる可能性のある病気と言えるでしょう。
 本人が苦しんでいても、周囲からはわかりにくいという特徴があります。


こころの病気は
回復しうる病気です

 こころの病気にかかったとしても、多くの場合は治療により回復し、社会の中で安定した生活をおくることができるようになります。

 体の病気と同じように治療を受けることが何よりも大切です。

 ひとりで抱え込まず、必要なときに助けを求めることも大切です。

 地域には身近な相談先がありますので、悩みがあればご相談ください。


※連絡先等の詳細は下記リンクに掲載しております。

お問い合わせ先

御坊市 福祉部 社会福祉課
〒644-8686
和歌山県御坊市薗350番地2
電話:0738-23-5508(援護)
   0738-23-5520(障害福祉)
ファックス:0738-24-2390(課内共通)
お問い合わせフォーム