宮子と有間 いにしえのロマンを巡る
コース概要
道成寺 ⇒ 八幡山公園 ⇒ 湯川子安神社 ⇒ 岩内1号墳 ⇒ 御坊歴史民俗資料館
道成寺
和歌山県最古の寺であり、宮子姫伝説や安珍清姫物語が残る歴史の深いお寺です。また、絵巻の写本を広げて行う「絵とき説法」が人気で年間3000回以上の公演を行っております。
八幡山公園
宮子姫伝説の主人公「宮子」が生まれたとされる場所であります。宮子姫伝説は、海士の娘であった宮子が天皇の御妃になる物語であり、日本のシンデレラと呼ばれています。八幡山公園には宮子姫生誕の碑が立っており、宮子姫の伝説にふれることができます。また、吉田八幡神社や熊野古道の王子跡である海士王子があり、熊野古道の歴史に触れることもできます。
湯川子安神社
湯川神社は子安神社として有名で安産祈願に訪れる人が後をたちません。境内には樹齢1000年ともいわれる樟の木がたっています。
岩内1号墳
横穴式石室墳で、石室内からは有力豪族に匹敵する副葬品がみつかっており、中大兄皇子のもとに謀反の罪で処刑された有間皇子ではないかと言われています。出土品は、歴史民俗資料館で見ることができます。
御坊歴史民俗資料館
岩内1号墳の出土品や堅田遺跡から出土した日本最古の鋳型、カラス天狗のミイラなどが展示されています。
御坊市 産業建設部 産業振興課
〒644-8686
和歌山県御坊市薗350番地2
電話:0738-23-5510 ファックス:0738-22-4120
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更新日:2023年06月15日