こうのとりサポート(不妊治療費助成)について
『こうのとりサポート』
和歌山県では、少子化社会の中、真に子供を産み育てたいと切望するも不妊や不育に悩んでいるご夫婦を支援するため、体外受精及び顕微授精に対する治療費助成(特定不妊治療費助成)に加え、一般不妊治療について、市町村と連携して、その治療費の一部を助成しており、不妊治療の初期段階から高度治療に至るまで、全ての段階で切れ目のない総合的な支援を実施しています。
一般不妊治療費の助成
一般不妊治療の制度が新しくなりました!
NEW! 所得制限がなくなりました
NEW! 事実婚関係にあるご夫婦も申請可能になりました
NEW! 何回でも申請できます(出生・死産で助成可能期間がリセットされます)
詳しくは下記の案内をご覧ください。
対象となる方
次に掲げる要件を全て満たす方が対象となります。
- 夫または妻(事実婚関係にある方を含む)のいずれか一方、あるいは両者が、申請時点で和歌山県内に1年以上住民登録しており、かつ、申請時点で御坊市民であること。
※事実婚関係にある方の場合は、「事実婚関係に関する申立書」を提出していただく必要があります。 - 各種医療保険に加入していること。
対象治療
次に掲げる治療・検査を「一般不妊治療」とし、助成の対象とします。
- 医療保険各法に規定する療養の給付が適用となる不妊治療
(例:タイミング療法、薬物治療、手術治療など) - 医療保険適用外の不妊治療のうち、体外受精及び顕微授精を除く治療
(例:人工授精など) - 治療の一環として行われる検査及び治療開始前に不妊原因を調べるための検査
(不妊検査の結果、「不妊症」と診断されなかった場合でも、
検査費用については助成の対象とします。) - 医療保険適用の有無に関わらず、不育治療及び検査[※H23年4月~](例:薬物治療、手術治療、抗体検査、染色体検査など。ただし、和歌山県不育症検査費助成事業の対象となる不育症検査を除きます。)
助成内容
助成額
1年度につき3万円を限度に助成
助成期間
連続する2年間
(原則、治療中断による助成期間の延長は認めません。)
※出生した場合、又は妊娠12週以降に死産に至った場合は、助成可能期間のリセットができます。
申請書等のダウンロード
特定不妊治療費の助成
和歌山県の特定不妊治療費助成事業が令和5年3月31日に終了したことにより、御坊市の特定不妊治療費助成事業も令和4年度にて終了となりました。
詳しくは、健康福祉課 母子保健係(電話0738-23-5645)までお問合せください。
更新日:2023年06月22日