豪雨災害に伴う通電火災にご注意ください

更新日:2023年08月17日

「通電火災」とは、地震、台風等の自然災害の影響により、停電から電気が復旧することによって発生する火災のことをいいます。

 豪雨災害等に伴い、広範囲にわたる長時間の停電が発生した場合、水濡れ等により電気機器が故障し、故障した機器や電気配線からの火災が発生する危険性があります。

豪雨による災害が発生した場合は、以下に注意してください。

  1. 停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから抜きましょう。
  2. 停電中は自宅等を離れる際はブレーカーを落としましょう。
  3. 再通電時には漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用してください。
  4. 建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡してください。

 

ブレーカーを切る女性      コンセントを抜く男性

このほか、地震・風水害に伴う通電火災対策について、広報用映像資料もご確認ください。

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