住宅用火災警報器の奏功事例

更新日:2023年06月12日

御坊市内での住宅用火災警報器の奏功事例の情報です。
  建物用途 概要
事例1 一般住宅

台所の電気トースターでパンを焼いてその場を離れていたところ、住宅
用火災警報器が作動したのですぐに台所に戻ると、室内は煙が充満しト
ースター内部でパンくずがくん焼していた。居住者が急いでパンを取り
出しパンくずを箸で拡散させた。住宅用火災警報器がトースターから出
た煙を早期に感知したことにより、火災を未然に防いだ事例である。

事例2 共同住宅 共同住宅の一室において、家人がフライパンをガスこんろの火にかけたま
ま寝てしまったもので、同じ共同住宅の住人が住宅用火災警報器の警報音
に気づき様子を見に行ったところ、煙がでているのを発見し119番通報を
行ったため、早期の発見に繋がり火災にはいたらなかった。
事例3 一般住宅 1階にいた居住者が2階の住宅用火災警報器が作動しているのに気づき確
認に行ったところ、居室内が煙で充満していたため、119番通報を行うと
ともに、初期消火を行った。早期に火災を発見することができたため、被
害の軽減に繋がった事例である。

住宅用火災警報器の設置は義務です!
早期に火災を発見し大切な命や財産を守りましょう。

上記の事例は、住宅用火災警報器を設置していなかったら、被害が拡大し、または死傷者が出ていたことが予想されます。

まだ、設置されていないご家庭は、早期に設置をお願いいたします。すでに設置されているご家庭は、定期的に点検を実施しましょう。

お問い合わせ先

御坊市 消防本部
〒644-0011
和歌山県御坊市湯川町財部221番地1
電話:0738-22-0800 ファックス:0738-22-5192
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