薗家住宅(主屋・人形蔵・離れ・西土蔵・東土蔵・南土蔵・片塀)

更新日:2026年07月23日

名称:薗家住宅 (主屋・人形蔵・離れ・西土蔵・東土蔵・南土蔵・片塀)
(そのけじゅうたくおもや・にんぎょうぐら・はなれ・にしどぞう・ひがしどぞう・みなみどぞう・かたへい)

指定区別:国登録有形文化財

文化財種別:建造物

登録年月日:令和6年8月15日

所在地等:薗

薗家住宅

概要

 薗家は新町通りに位置する旧廻船業の屋敷。主屋は通りに南面し、中央東寄りを戸口、西は出格子構え、東は下見板張の洋風意匠。建ちの低い町家で、地域の歴史的な景観の核をなす。人形蔵は敷地西辺南寄に位置し、雛人形などを収納する蔵。窓小さく閉鎖的で、敷地西方の景観を形成する土蔵。離れは敷地北辺の西寄りに南面して建つ。東の西土蔵に続き敷地北辺の景観を形成する。西土蔵は敷地北辺の中央位置に南面して建つ膳などの収納蔵。窓が小さく閉鎖的な土蔵で、東土蔵と連続し敷地北辺に重厚な屋敷景観をつくる。東土蔵は敷地北辺の中央部に南面して建つ家財蔵。外観閉鎖的な土蔵で、西土蔵とともに敷地北辺の景観をつくる。南土蔵は主屋北東に西面して建つ食器などの道具蔵。北に片塀が続き、敷地東辺の景観を形成する。片塀は敷地東面の南土蔵から北面の東土蔵に至る倉庫を兼ねる塀。屋敷構えを印象づける長大な塀。

 薗家住宅は、住まいや座敷、土蔵群など多数の歴史的建物群からなり、今も歴史的風致の色濃い薗の集落景観の形成に大きく寄与している。

お問い合わせ先

御坊市 教育委員会 教育課
〒644-8686
和歌山県御坊市薗350番地2
電話:0738-23-5525 ファックス:0738-24-0528
お問い合わせフォーム