昔から歴史がある神事祭

更新日:2023年09月05日

3月上旬 御乙祭(おとうまつり) 須佐神社(すさじんじゃ)
 200年以上の歴史をもった神事で、日高路に春を告げる祭りです。大蛇退治にまつわる由緒ある祭りで、「おとう」と呼ばれる選ばれた子どもたちが神前で約2メートルもある幣をふって神様を拝みます。境内ではこの1年間の厄除けと豊作を祈って餅まきが行われます。

御乙祭
御乙祭
御乙祭
御乙祭
御乙祭
御乙祭

10月5日 御坊祭(ごぼうまつり) 小竹八幡神社(しのはちまんじんじゃ)
 数多い祭りの中でも御坊祭は、御坊・日高地方最大のお祭です。昔から「人を見たけりゃ御坊祭」と謳われたほど大勢の見物客を集め続けています。10月1日の幟立て、3日の地固めを経て、4日の宵宮(宵祭)と5日の本祭を迎えます。顔を白く塗り隈取り顔の子どもを乗せた四つ太鼓が勇壮に町内を練り歩きます。また県無形文化財第1号・国選民族芸能である「戯瓢踊」は、生花をあしらった笠と華麗な衣装を身につけた踊り子たちが、いかめしくもユーモアあふれる踊りを披露します。

御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
御坊祭
祭一覧
時期 まつり名 実施神社名
3月上旬 御乙祭(おとうまつり)
【南塩屋・明神川地区】

須佐神社(すさじんじゃ)
印南町の地区も含まれます。

10月2日 印南祭(いなみまつり)
【名田地区】

山口八幡神社

(やまぐちはちまんじんじゃ)
印南町の地区も含まれます。

10月5日 御坊祭(ごぼうまつり)
【御坊・薗・島・名屋地区】
小竹八幡神社(しのはちまんじんじゃ)
美浜町の地区も含まれます。
10月6日以降最初の土曜日

【富安・丸山・小松原地区】

湯川子安神社(ゆかわこやすじんじゃ)
体育の日の前日の
日曜日
森祭(もりまつり)
【南塩屋・明神川地区】
須佐神社(すさじんじゃ)
印南町の地区も含まれます。
10月
第3日曜日
土生祭(はぶまつり)
【藤井地区】
土生八幡神社(はぶはちまんじんじゃ)
日高川町の地区も含まれます。
熊野祭(いやまつり)
【野口・岩内・熊野地区】
熊野神社(いやじんじゃ)
塩屋祭(しおやまつり)
【北塩屋地区】
塩屋王子神社(しおやおうじじんじゃ)
10月
第4日曜日
吉田祭(よしだまつり)
【吉田地区】
吉田八幡神社(よしだはちまんじんじゃ)
11月3日 宝神社祭(たからじんじゃまつり)
【財部地区】
宝神社(たからじんじゃ)

お問い合わせ先

御坊市 産業建設部 商工振興課
〒644-8686
和歌山県御坊市薗350番地2
電話:0738-23-5531 ファックス:0738-23-5848
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