秋葉山古墳

更新日:2023年06月15日

名称:秋葉山古墳(あきばやまこふん)

指定区別:市指定史跡

指定年月日:昭和48年7月12日

所在地等:名田町野島

秋葉山古墳

秋葉山古墳

秋葉山古墳

秋葉山古墳

概要

 6世紀後半頃に造営された直径13メートル、高さ3メートルの円墳で横穴式石室を有する。羨道入口部には床面を両側から叩き固めた墓道がつくられていた。玄室には、棺台を納置するところとして、一段高く石を敷きつけていた。羨道上部の蓋石に人面様の彫刻が見つかっている。6世紀後半代の築造であるが追葬が繰り返されているようである。 (現在、見学はできません。)

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