(趣旨)

第1条　この規程は、別に定める場合を除くほか藤井浄水場及び野口浄水場(以下「浄水場」という。)の日直、半直及び宿直(以下「当直」という。)に関して必要な事項を定めるものとする。

(当直者)

第2条　執務時間外の事務を処理し、浄水場内外の警備に当たらせるため浄水場に当直者を置く。

(時間及び当直者数)

第3条　当直の時間及び当直者の数は、別表のとおりとする。

(当直の割当)

第4条　上下水道事務所長(以下「所長」という。)は、当直者を割り当て、当直3日前までに一定の場所に掲示するものとする。ただし、やむを得ない事情がある場合は、その期間を短縮することができる。

(当直者の事務引継ぎ)

第5条　当直者は、当日引継ぎを受け、到着した文書物件を管守し、その服務終了の際、交替当直員に引き継がなければならない。

(当直日誌)

第6条　当直者は、当直中処理した事務、認めた異状、発生した事項等について当直日誌に記載しなければならない。

(到着文書及び物品等の取扱い)

第7条　当直者は、文書又は物品を受け取ったときは、当直日誌に必要事項を記載し、電話、速達等急を要すると認めるときは、可能な限り速やかに名宛人又は関係者に連絡しなければならない。

(非常の場合の処置)

第8条　当直中に浄水場又はその附近に火災その他の非常災害が発生し、又はそのおそれがあるときは、当直者は、御坊市水道事業及び御坊市下水道事業の管理者の権限を行う市長(以下「管理者」という。)及び所長への急報、災害の排除、非常持出の搬出、その他機宜に即した処置をとらなければならない。

(その他)

第9条　この規程に定めるもののほか、必要な事項は、管理者が別に定める。